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18番地の蟹さん

蟹が見たサッカーの感想をはじめとした諸々の雑記。たまにアニメとアクション映画。個人的なメモとして。

福島ユナイテッドFC vs FC琉球

福島ユナイテッド

3月26日、J3リーグ第3節を福島ユナイテッドはホームで琉球と対戦。福島はアウェイで開幕2連勝と上々の滑り出しを見せた上でホーム開幕戦を迎えました。

連勝と好調な状態でホーム開幕戦を迎え、先日とうほう・みんなのスタジアムは芝の張り替えも完了。選手からも「ホームで勝利を届けなければ何の意味も無い。」という強気なワードが飛び出すなど、期待感の高まる中での試合となりました。

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結果は1-0で福島の勝利!

タムショーが3試合連続得点!3連勝で得失点差では富山を下回ったものの単独2位!開幕から勢いが止まらない!スタッツとかはこちらテキスト速報もあるよ琉球GKの今野って去年の福島との対戦でもポストにぶち当たって負傷してなかった?

 

前節沼津戦も、「押し込まれ決定機を作られつつも凌ぎきって、チャンスをきっちり決めて勝つ」という試合内容だったのですが今節もそんな感じ。どこかで先制されてもおかしくない場面が何度もありました。特に高さ不足の福島はセットプレーで後手に回る場面が多かったり。攻め急ぐせいかパスミスや意図が合わない場面が多々あり結果的にセカンドボールを拾えずに押し込まれる場面が目立ちました。

そんな中でも岡田と茂木はパーフェクトな内容で壁となり、川上のカバーリングや潰しから危機を未然に防ぐ場面も。両サイドハーフも守備に献身的でしたし、今回は田坂監督が掲げる「密集」が守備の場面で生きたのではないかと。

 

攻撃面ではタムショーが獅子奮迅の働きぶり。ハイライト2分13秒あたりの連携からのドリブル突破、ラストパスは既にリーグ屈指のアタッカーと言える動きではないでしょうか?(J3リーグの選手ほとんど見てないけども)

アレックスもかなり頑張っているというか、アレックスに収まりさえすれば高確率でチャンスに繋がるといった感じ。僕が座ってた席の近くではアレックスのプレーに対して「なにやってんだよ~」って声が多かったけども、彼がやれる範囲のことではタスクを忠実に守りつつチームプレーに徹していたのではないかと。なにより先制点はアレックスのがんばりがあればこそ。2試合連続で試合を左右する大仕事をやってくれました。十分に評価されてしかるべき。

やはり田坂監督が「密集」という戦術を掲げる中で、攻撃時の距離感が近い分よくパスが繋がるし、ちょっとミスしても素早いアプローチングが出来るようになっているのがアタッキングではかなり効いてる印象。ちょっとミスしてボールを奪われても選手の距離が近い分、素早いアプローチングを複数人で行えるため、波状攻撃が可能となりました。流れを掴んでいるときは小気味良くパスが繋がり選手が連動した攻撃を何度も繰り返せるため、見ていて本当に面白い。

ただ、人数をかける分オープンスペースへのロングボールとかサイドチェンジを狙われることも増えているのでそこをどうするのかが今後の課題かと。両SBと川上の運動量でカバーしてる節はあるのでちょっと不安要素ですね。

 

全体的に見てタフに闘えてるという印象が強いのですが、まだまだ修正、改善の余地があるし、運に助けられている部分も多いと思います。ゴールもタムショーと広太にしか生まれていないため、2人のマークが厳しくなったときのために他の選手にも得点が欲しい。それに、3試合でスタメンは変わらず、リザーブも1人が変わっただけ。もっと他の選手の突き上げが欲しいのかなと思います。まあ勝ってるときにいじらないのは上席だけど。

でも正直、試合終盤の広太があんまり良いプレーできない時でも引っ張り続けた当たり、他の選手達は今のスタメンがちょっと疲れたりコンディション悪くても序列を覆せないレベルなのかなとも思ったり。ヘナンとか見たいけどもなあ。

 

それじゃ気になった選手について

タムショー・・・ついに覚醒しはじめ、3戦連発で得点ランクトップに。シャープで鋭いドリブルが光っただけでなく、ゴールハンターとしても実力を示した。前半終了間際のドリブル突破からのアシスト未遂はスーパープレーだった。

 

広太・・・カットイン、テクニカルな繋ぎ、ラストパスで存在感を示したものの、ボールを持ちすぎてロストしてしまう場面が目立った。ポジショニングや動きは良いのでパスやシュートの判断の精度を上げて継続性を持たせたい。

 

アレックス・・・献身的なプレスを愚直に続け、決勝点の起点となった。ポストからキープしたり落としのパスで起点を作り、ロングボールをフリックしてタムショーの突破を演出する場面も。確実性の低いターンよりポストを優先するなどチームプレーを優先する姿勢が目立つ。裏抜けのスピードがないことが残念だけど、完全に前線の核となっているし、替えが効かない存在。

 

 

今後タムショーや広太へのマークは一層厳しくなるかと思われます。その時にアレックスや拓門を初めとした攻撃陣の真価が問われることになるかと。ヘナンや蓮沼や三橋とかも試合に絡めていませんし、石堂、ドラといったベテランも結果を残したいところ。もっともっと総力を増して上位に食らいついていきたいですね。

次節はアウェイ長野パルセイロ戦。優勝候補の一角との対戦です。ここまでの好調が本物なのか試す機会であり、上位進出のためには越えなければならない壁です。まだまだ修正が必要な箇所は多い物の、是非とも勝ち点を持ち帰ってきて欲しいと思います。

 

ヘナンとか三橋とか橋本とかの新戦力の活躍も見たいんだけどなあ。

YSCC vs 福島ユナイテッドFC

福島ユナイテッド

めっちゃ今更ながら記事書きました。

2017年3月11日、J3リーグ開幕戦を福島ユナイテッドYSCCとアウェイニッパツ三ツ沢で対戦。この試合はJ3リーグ2017シーズンのオープニングゲームとなりました。僕もホーム開幕戦が待ちきれずに横浜まで行き現地観戦しました。

福島にとっては3.11という重い意味のある日であるためか、監督や選手達の士気は非常に高く、福島県に良いニュースをもたらそうという想いが溢れていました。福島のクラブだからこそ、福島も元気なんだぞというメッセージを発信し、県民に勝利の吉報を届けたい一戦。

 

フォーメーションは表記上2-6-2みたいな事になってるけど実際は4-2-3-1ベース。CBは右が岡田亮太、左が茂木。SBは右が平秀斗、左が鴨ちゃんボランチは前ちゃんと川上が組み、サイドハーフは右がタムショー、左が広太。トップ下拓門で1トップアレックスが基本形でした。

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結果は福島が0-2で勝利!

タムショーが早速期待に応えるJ3リーグオープニングゴール。そして福島の看板選手広太も昨年7月以来のゴール。全体的に希望に満ちた船出でした。スタッツとか詳細はこちら。一応今年からJ3にもJリーグ公式のテキスト速報が付いたらしい

 

監督が替わるとチームも変化するもんで。福島も率直に言って球際の激しさ、パスをつなぐための距離感とかが格段に良くなった印象。フォーメーションも前述したように4-2-3-1を基本にしつつ、前ちゃんが流動的に動いて川上がアンカーになる4-1-4-1になったり、川上がバックラインまで下がって拓門も1列降りる5-4-1になったりと簡易的な可変システムを採用。シンプルに相手SBの裏を狙ったりSBとCBの間に人数をねじ込んで局面の数的有利を確保するなど田坂監督のやりたいことをそこそこやれてた印象。ラストパスが合わなかったり微妙に前線がノッキング気味ではあったけど、昨シーズンのようなサポートが少ないといったような場面はほとんど無し。ポジションチェンジも効果的に発動してて、先制点の場面なんてはタムショーが逆サイドのスペースまでダイナミックに突っ込んできたからこそ生まれたシーンなんじゃないでしょうか。守備面は全員が身体をぶつけて複数人で挟んだりしてボールを奪いに行くから前への推進力も生まれやすくなってるのかなと。とりあえず今回は奪いに行って剥がされたり奪いきれなくて数的不利になる様な場面がなかったので今後どうなるかはまだ分からないけど、去年のリトリート中心の守備より危なげなかったかと思います。

1度だけ前ちゃんが相手のゴールキックを競らないで後ろに任せて、そのまま相手にボックスまで持ち込まれたシーンの後で監督も守備陣も任せないで競りにいけと激しく要求したりしてたあたり、個々が身体を当てて自由を与えない、ボールを奪いきると言うことはチームとして強く求めてる印象。その他2点取った後に全体がゲームを落ち着かせようとしてか消極的なプレーが増え始めた時には田坂監督が「前に行け!前に行けよ!」と強く要求していたのも印象的。昨シーズンは先制してもそのままイケイケになるよりゲームを落ち着かせようとしたり1点を守り切ろうと全体の重心が後ろに偏り、そのまま相手のペースに持ち込まれたりしてたのでこの指示は非常に良かったのではないかなと思います。まあ攻めてばっかでも疲れるからどこかでスローダウンは必要だと思うけど。

 

選手個々としてもタムショーの鋭い動き出しと川上の正確な裏へのミドルパスとか、そこそこ粘れるアレックスとかよく効いてたかと。拓門が前線からプレスに行って高い位置からゲームに変化を付けるのも新鮮だったり。茂木CBも鋭い出足があるしフィジカルもあるから地上戦は上々の働きだったし岡田も危なげなくプレー。平秀斗のSBも力強く泥臭く食らいついていく守備と相手をブロックしつつ高速でオーバーラップしたり思ってたよりマッチしてるのではないかなと。

まあその中でも別格だったのが大卒ルーキーの川上竜。ボランチの一角というよりはアンカー気味のプレーだったのですが、まず中長距離のパスが正確無比だし常に首を振って周囲を確認してパスを出してるからそうそう変なパスをしない。今回のプレー内容はノーミスだったのではないでしょうか。ゲームを構築し攻撃の起点となるプレーもさることながら際立ったのは守備。相手や味方の位置、空いたスペース、自分がカバーできる範囲を正確に把握した適確なポジショニングで相手にバイタルエリアで自由にプレーするスペースを与えず、ボールホルダーに対して素早いアプローチングを行い絡みつくようなディフェンスで攻撃を食い止めていました。今のスペースを捨てて最も危険なスペースを埋めに行くプレーや、味方のサポートが常に出来る位置取りなどの判断が恐ろしく早く、YSCCに全く自由を与えませんでした。スペースのマネジメントについては突出した能力を持っていると言えます。それでいてキックも正確で1本のパスでチャンスを作り出せ、プレースキックだって高精度。初陣で見せたパフォーマンスはまさに攻守の要、福島の心臓とも言えるものでした。ルーキーなのに強気にチームを引っ張る姿勢も見られ、チームを鼓舞し、DFにラインを挙げろと要求する場面すらあるほど。こんな素晴らしい選手が3月まで所属チームが決まらないなんて・・・明らかにJ3のレベルを超えた選手。田坂監督がまだまだ伸びると言ってるし、このままなら今年の末にはステップアップするんじゃないでしょうか。

 

一応パッと目に付いて気になった問題は川上の能力が高すぎて中盤の底から川上が抜けると途端にチームが苦しくなりそうな所とCFがアレックスしかいないところ。あと平均身長。特にCFはアレックスだけだと厳しいのが開幕戦から露呈しちゃったのがなんとも。そもそもアレックスってスタミナがある方とは言えないんだけど、今回も終盤は明らかにバテバテだったし最終的に足をつって交代になっちゃったわけで。ポストがもっと収まってくれた方が助かるんだけど、サイズがあってポストとキープが出来るFWはアレックスしかいないのが現状。樋口が戻ってきても根本的に出来ることが違うFWなので解決にはならないんで、ここをどうしたもんかなあと。常に競り合ってポストして前線からプレスかけ続けるからトップの消耗は激しいと思うの。田坂監督がいい解決策を見出すことに期待。まああと昨シーズンから平均身長がガクッと低くなったからセットプレーは攻守に不安があるかも。練習見てても思ったけど本当に小さい選手増えた。

 

じゃあ最後に気になった選手について。

タムショー・・・鋭い動き出しからの思い切りの良いシュートが光る。守備も格段に良くなってるしアタッカーとしても以前福島にいたときより一皮剥けた。シュート技術をさらに磨き、エースとして活躍して欲しい。

 

川上・・・上手いという以上にプレーヤーとして賢く、判断が早い。今以上のパフォーマンスを見せれば間違いなくステップアップする。

 

平秀斗・・・右SBとして泥臭く食らいつくような守備を見せ、倒れてもすぐに立ち上がって相手に食い下がるなどかなりファイトする姿勢は見えた。隙あらばロングシュートでゴールを狙ったり、どんどんと加速するスプリントでの攻撃参加も迫力があった。

 

 

何はともあれ非常にポジティブな内容の今シーズンが楽しみになる一戦でした。次はJ3新参のアスルクラロ沼津J3の厳しさを教えてやりましょう。くれぐれも嬉しい初勝利をプレゼントなんてならないようにお願いします。

小山内とか渡辺匠は怪我っぽいけど、三橋、橋本、堀田たちのルーキー含め、出場できるようさらに切磋琢磨してください。はやく新加入選手達の活躍みたいぞ。

 

さて今年からDAZNあるんだし加入しないとなあ・・・

 

J3リーグ開幕前夜!2017シーズンの福島ユナイテッド選手、監督メモ

福島ユナイテッド

はい、今年もやっておこうと思います。言い訳させてもらいますと実家がとんでもなくバタバタしてて練習全然見に行けてませんので今年もテキトーな事をのたまいます。一応9日に練習見てきました。個人の感想が非常に多いです。

今回記事分けるのが面倒なので長々と全ポジションまとめて1つの記事にします。

 

GK

16番 堀田大暉

久しぶりの大卒新人のGK。フィードに巧さのある現代型GKだけど、やっぱり期待したいのはレスポンス。他のGK2人よりだいぶ若いわけだし。ポジション争いについては白紙状態なので開幕戦スタメンも十分狙える。ステップアップするべきなんだけど、個人的には向こう5年くらい福島のゴールマウスを守る選手になってほしい 

 

21番 岡田大

GK陣最年長。万能型でなんでもこなせるGKだけどここ数年は3番手の地位を覆せず。今シーズンこそポジション奪回なるか。レスポンスはなかなかいいのでベテランらしい安定感のあるプレーが出来るかが鍵になりそう。ちなみに昨年に引き続き彼女が欲しい模様。

 

34番 内藤友康

チーム最古参の古株。当たってるときはとことん強いGKで、がっちりとした体格なのでハイボールにも強いし、フィードもなかなかうまい。試合に出られないときなどでもムードメーカーとしてチームを盛り上げられる。クラブの歴史を知るベテランなので、プレー以外でもチームに貢献していけるだろうけど、シュートへの対応とか準備がもっと洗練されれば絶対的レギュラーは堅そう。 

 

DF

2番 岡田亮太

DFラインの柱となるCB。力強い対人守備や空中戦の強さに加えて、両足から正確なフィードを蹴ることが出来る。スピードは無いものの身体を張ったシュートブロックやクレバーな対応からのボール奪取などでゴール前の壁となる。一応SBもやれるので今年もフル稼働することになりそう。守備力とキック精度はハイレベルなので、あとはライン統率とかカバーリングさえ出来れば完璧なCBになれそうなので今年こそさらなる成長に期待。

 

3番 小山内貴哉

本職は右SBだがCBにも対応可能。パワフルなプレーとか運動量が持ち味っぽい。DFラインの人員が足りていない現状では守備のマルチロールの存在は貴重なので怪我無くシーズンを終えて欲しい。今年こそ首の太さを活かした力強いプレーに期待したい。

 

7番 茂木弘人

いよいよDFに固定されたベテランの福島県出身選手。入団当初は得点力不足解消の鍵とか言われてたのは無かったことにされたのかしら。SBを主戦場とし、スピードやフィジカルを活かした鋭いドリブル突破や経験に裏打ちされた適確な守備が光る。高精度のクロスでのチャンスメイクができ、右利きだが状況に応じて左足からも高精度のボールを蹴れるのがかなり効いてる印象。今シーズンはCBもやるっぽいんだけど、身体能力は高めだから対人は十分期待できるだろうし上背も気にならないのかも。あんまり声出したりするタイプじゃないけど数少ない地元出身選手としてフル稼働してほしい。

 

25番 杉野健斗

178cmとCBにしては高さが無いもののカバーリングとかビルドアップ能力に優れる。DFラインの管理は結構出来てるし、上背が無い分を技術でカバーできるようになってきた。何よりフィード、ビルドアップの能力はDF陣で最も高いと思う。対人守備にもっと力強さが出てくれば絶対的なDFラインの柱となれるはず。欲を言えばスピードとかもう少しほしい。

 

30番 木下高彰

水戸から期限付き移籍加入のCB。高さ、強さ、技術は十分にあるようなのであとはカバーリングとか出来れば主力は十分務まるんじゃないかしら。気持ちを前面に押し出すプレーを売りにしているようなので岡田とお互いを補完し合うような存在になれれば理想的か。スピードのある万能型CBはなんだかんだと貴重である。

 

MF

4番 川上竜

大卒ルーキーのボランチ。中盤ならどこでもこなせるみたいだし運動量も豊富。正確なボールコントロールに加え両足共にキックが正確でプレースキッカーも務められるが、本人は運動量と守備とか周りを鼓舞するプレーを重視してる模様。ボールを捌く能力、チャンスメイク能力は申し分ないようなので即戦力として大いに期待できる。ルーキーながら結構声だして周りに指示飛ばしてるんで非常に頼もしい。

 

5番 渡辺匠

今シーズンの主将にして福島県出身のベテランボランチ。寡黙な茂木とは反対に大声で周りを鼓舞し、激しい守備で中盤を引き締める。展開力とかパスセンスはボランチの選手の中ではそんなにある方じゃないんだけども、中盤の底で守備的な役割をこなせる貴重な選手。プロとしての手本となり、喜怒哀楽を前面に押し出すプレーでチームを盛り上げるとにかく熱い人。今年はポルトガル語通訳も務める。

 

6番 鴨志田誉

本職はボランチだったはずなんだけどトップ下とかSBとか色々出来るユーティリティ。今年は戦力が手薄なSBが主戦場となるか。持ち味はダイナモとしての驚異的な運動量で、試合終盤でも相手を追い回しひたすらスプリントし続けられる。技術面はそこまで期待できないけども戦術理解力やタスク実行力は非常に高く、必要な所に常に顔を出してくれる計算できる選手。めちゃくちゃまじめな人。

 

8番 石堂和人

闘志を前面に押し出すプレーとキャプテンシーでチームを引っ張るベテラン。今シーズンは副キャプテンを務める。正確な左足のキックと勝負所での卓越した判断力で決定的な仕事をやってのける。ボランチが本職だが、急所を射貫くスルーパスやクロスでサイドでも高いチャンスメイク能力を発揮する。体力面は衰えが見られるもののまだまだアタッカーとしての能力は高く、スーパーサブとして流れを変える選手としての活躍も出来るんじゃないだろうか。

  

10番 金功青

内藤と並んで最古参の古株。左足の技術はずば抜けており、鋭く質の高いキックを放てるし、プレースキッカーとしても優秀。トップ下やサイドから創造性を注入できる選手だが、近年は稼働率が低下し結果も物足りないためそろそろ勝負の年なのでは。まずは年間通したコンディションの維持が必要。

 

13番 三橋秀平

大卒ルーキーの小兵ドリブラー。キビキビとした動きと、球際でも攻守に踏ん張れる当たりの強さが持ち味か。サイドハーフとかSBが主戦場になる模様だが、タイプ的には広太ともろに被りそうなドリブラーなので切磋琢磨してステップアップを狙って欲しい。

 

14番 星広太

福島の看板選手といえるアタッカー。切り込み隊長として果敢なドリブルからの突破や裏への飛び出しと鋭いシュートを武器に攻撃を牽引する。左サイドからのカットインして右足シュートが得意技。細かいタッチでのボールキープや献身的な守備も持ち味。昨シーズンは後半戦ノーゴールと失速したものの、切れ味鋭いドリブルは健在だったためまずはシュート精度に磨きをかけてほしい。アシストの意識ももっと持てるとさらに強烈なアタッカーになれる。

 

15番 平秀斗

鳥栖から完全移籍加入した若手。パワフルなミドルシュートが武器で、球際でも闘える選手。元々はFWの選手だったが今シーズンはアタッカーからSBまでこなす模様。小さいものの馬力のあるプレーが出来るのでサイドでは攻守に重宝しそうなタイプ。

 

17番 前田尚輝

湘南からのレンタルを延長し、福島で3年目のシーズンに臨む若きボランチ。卓越したボールコントロールから長短のパスでゲームを構築し、足に吸い付くようなドリブルでの状況打開や正確なラストパスでチャンスを作り出す。パワーは無いが、正確ミートで鋭いミドルも打てる。ファンタジスタタイプだが運動量も多く攻守に走れる選手。守備面に課題は多いもののアタッキングについては天才的なセンスを持ち、ボールに触れば触るほど輝きを放つ期待の若手。ボール奪取の面を改善できるかがステップアップへの鍵となりそう。

 

18番 橋本裕貴

大卒ルーキーのテクニシャン。桐光のディ・マリアの異名を取るほど高校時代から高い技術を備えていたアタッカーで、柔らかい左足のタッチから創造性のあるパスやシュートで局面を切り開く。美白なイケメンなので女性人気とか期待できそう。大学最後の年を怪我で棒に振らなければもっと上のクラブに行けたとか言われる逸材らしい。

 

20番 ヘナン

ブラジルから再びJリーグにやってきた左利きのアタッカーで、ボールキープやドリブル、ラストパスが持ち味。左足のキックの技術が高く、アウトサイドの精度も高い。持ちすぎる場面とかはあるけども一瞬の閃きから局面を打開できる選手。やはり同胞のアレックスとのホットラインに期待したい。言語の不自由はネックになるためまずはチームとの連携を早い段階で深めたい。

 

24番 蓮沼翔太

2列目が主戦場となるアタッカー。右足から繰り出す柔らかいパスが武器で、左足のキックも正確。フリーランでスペースを強襲するプレー、点で合わせるプレーには光るものがある。守備とかはまだまだ改善が必要だしプレーにムラは多いものの、チャンスメイク能力や得点力とかは結構高いのでもっとガツガツとした強気なプレーが出来れば大化けできるはず。     

 

27番 橋本拓門

高いインテリジェンスで攻守に的確なポジションを取り、ゲームの構築からチャンスメイクまで担うボランチ。中盤ならどこにでも対応できる。正確なキックと最適なプレーを判断する能力とプレースキックは卓越しており、運動量も非常に多い。 突破力や得点力は高くないものの、ゲームのマネジメントができる賢い選手なので中盤のポジション争いでも遅れをとることはなさそう。

 

FW

9番 アレックス

187cmの大型CF。体格を活かしたポストプレーや空中戦以外にもわりかしドリブルが出来たり味方にラストパスを供給したりと万能型のCFである。スピードや技術は持ち合わせていないものの、フィジカルを活かしたキープや苦しい体勢からでもシュートまで持ち込める力強さ、とにかゴールに迫ろうとするアグレッシヴさが光る。攻守に献身性も身につき、味方を使ったプレーも増えてきているため、あとはシュート精度を上げて結果を残すことが求められる。声かけると笑顔で手を振ってくれたり、自分の名前をコールしてもらうとアップ中でも拍手で応える好青年。

 

11番 田村翔太

湘南から再びレンタル加入し15シーズン以来の復帰となったアタッカー。高校時代は浅野拓磨と2トップを組んでいた。スピードにのったドリブル突破からパンチの効いたシュートを放つ。足下の技術は高く、一瞬の隙を突いたターンや鋭い切り返しにも要注目。守備力も湘南でウイングバックを経験したことで向上してきた。小兵であるため基本的にはサイドハーフとかウイングが主戦場になるはず。課題であるシュート精度、得点力を高め、エース級の活躍が求められる存在。

 

 40番 樋口寛規

元高校サッカー選手権得点王の本格派ストライカー。サイズはないものの、タイミングのいいジャンプやボックス内での絶妙なポジショニングからゴールを量産する。シュートもスキルとセンスともに抜群であり左右どちらの足からでも鋭いシュートを打てる。守備も献身性が高く、前線からのプレスや自陣深くまで戻っての守備もこなす。絶対的エース候補なのだが現在右ひざの故障で長期離脱中。復帰は春の終わり頃だろうか。

 

監督

田坂和昭

大分をJ2からJ1へ押し上げた経験のある監督。選手をコンバートして活かすことに定評のある指導者で、若手の育成にも意欲的。局面の数的有利と距離感、運動量を重視する全員攻撃、全員守備の「密集」したサッカーを目指す。あんまり長身選手にはこだわらないみたい。飄々として物腰が穏やかだった栗原監督と比べてハキハキしゃべる熱い人といった印象が強い。まずはじっくりとやりたいサッカーを作り上げていってほしい。

 

 

いよいよJ3リーグが開幕です。この24人と監督以下スタッフ陣が熱い戦いを見せてくれると信じています。まあFW3人は少なすぎるだろとかDFも5人ってなんだよとは思うけどそこはコンバート田坂の腕の見せ所。ワクワクするシーズン、存分に楽しみましょう。

 

                                      

とっくに福島ユナイテッドの2017シーズンが始動してた件

福島ユナイテッド

なんだかんだこのブログはじめて1年以上経過してるんですね。映画の紹介もやろうとしてたのにただのサッカー観戦記になってしまった。

年明けから実家がちょっと慌ただしかったり卒論やら試験やらがあって福島ユナイテッドの記事は書けなかったんですけど、ある程度落ち着いたのでぼちぼちまとめてみようかと。

 

まず田坂監督と兼村コーチが新たに就任したはいいものの補強があんまり進んでいませんで。契約更新報告も今年からやりはじめたものの主力級の契約更新まで時間がかかってやきもきしたり。一応新体制、背番号は27日現在こんな感じ

 

とりあえず退団した方々の進路について。

こんな具合で一応退団した皆さん進路は決まってるっぽいです。あ、引退した3人についてはよく分からないけど。

いやあ思ったより退団者が多い。梅井とか福岡が引き抜かれるのは予想外だったし。福岡は湘南がレンタルに出してる選手や学生や若手主体で挑んだBTVカップに招集されていなかったので湘南は退団するだろうと思ってたけど栃木に引き抜かれるとは。

 

で、契約を更新した選手が鴨志田、ドラ、蓮沼、岡田大、拓門、樋口、内藤、杉野、石堂、岡田亮太、茂木、渡辺匠、広太、アレックスの14人。で、期限付き移籍だった小山内が完全移籍で福島の選手に。前ちゃんは期限付き移籍期間を1年延長。前ちゃんの残留についてはこれはわりとデカい要素。

 

そんで新加入選手についてなんですけど。

ってこんもんなんですよ・・・タムショーはおかえり。また会えて嬉しい。正直補強についてはJ3クラブの中ではダントツの出遅れぶりでして市場にもう選手があんまり残ってない状態。残ってる選手も稼働率の怪しいベテランが多いとかそういう。

現状問題なのがDFとFWでして。DFはCBが岡田亮太、杉野、木下の3人のみ。右SBは小山内1人で左SBは本職不在。いや、茂木を配置すれば良いだけなんだけど。まずDFの数が全然足りてない。FWも茂木、アレックス、樋口、登録はFWになったタムショーなんだけど樋口は靱帯損傷で春過ぎまで負傷離脱だし茂木もなんだかんだサイドになるだろうしで圧倒的CF不足。

根本的に20人でシーズン戦えないし田坂監督が目指す育成の部分も育成すべき若手がもっといてほしいというのが現状。

このあたりの問題は2月の湘南キャンプで練習生の参加を募って何とかするらしいけど流石に行き先が不安ですね・・・

 

新ユニフォームも決まりまして。2017福島ユニ(胸・袖)-[更新済み]

うん、えらくシンプルなデザインになったな。プレミアリーグとかこういうユニ多いけども。実物見てからじゃないと何とも言えないけどちょっと地味になりすぎな気もしないでもない。ヒュンメルの新作デザインでは色々小洒落たのあったんですけど、コンセプトとしては新体制での新たなスタートということなのでまあ筋は通ってるかと。個人的には袖のマーキングとか黒にすれば引き締まって見えるんじゃないかと思うのですが。まあこのユニで躍進すりゃとんでもなくカッコよく見えるかもしれないしそん時はそん時で。

 

 んで、まあトピックスとしては取り上げておくんですけど、2017シーズンからチケット料金が値上げになるんですね。

基本的に400円アップで芝生席解放なし。クラブによっては芝生席とかバックスタンドをメインスタンドより安値で提供してるところはあるんですけど福島は基本的にメインスタンドのみ。そんでJ3の中でも割高な部類。僕個人としては値上げにそんなに文句はないんですけど、エンターテインメント(特にスポーツ)に対して金を払うって文化が定着してない福島において、16チーム中14位という成績を残した直後にこれは悪手なんじゃないかと心配になります。福島ユナイテッドの東北1部優勝を見届けた3000人以上の観客がJ3に昇格してもスタジアムに帰ってきてないのです。本当にエンターテインメントを金を払ってまで見るという気はないんだと思います。そうじゃなくてもお隣の浜の方にはカテゴリは下とはいえ無料でボコボコと点とる無敗試合を見せられる金持ちクラブがあるわけですから。

要するに今シーズンは今まで以上に成績やサービスの提供が求められることになるんだと思います。どっちみち新スタジアム建設へのムーブメントを巻き起こすためには必要になることなんですけども。

 

雑感として個人的な感想を言わせてもらうと流石に補強市場で後手を踏みまくった感は強くて、それは福島のクラブ環境も少なからず足を引っ張っているんでしょうけど現時点で所属選手20人は厳しい。動いた結果選手が来なったのか監督決まってから監督の欲しい選手を集めようとして動かなかったのかわかりませんけどこういう状態が今後も続くとなると厳しい。つーか僕としては今年大卒なんで今年新卒加入した選手のユニフォーム買って長く応援していこうと思ってたのに堀田しか大卒が加入してないのが残念というか。別に堀田を応援しないとかじゃなくてGKのユニ売らないじゃん・・・JFAアカデミー福島2期生とか今年大卒の年代なんですけど有望なのは根こそぎ浜に持っていかれてるので地元っぽい新加入もいないし。いやまあ地元出身とかサッカー熱低すぎな福島じゃ期待もできないわけですけども。関東大学サッカーリーグだけ見ても福島県出身とかゆかりの人って本当にいないんですもの。

 

楽しいシーズンになるには間違いないのです。でも補強面をはじめとして上位に行くには奇跡が必要なんじゃないかと思えるほど前途多難なんです。内にも外にも。まあ根本的に僕は今年から社会人なので試合に足運べないこと増えるんですけど。でもきっと2017シーズンが終わった時に「あーでもないこーでもない言いながら1年福島ユナイテッドを追いかけられて楽しかった」と言ってるんだと思います。

個人的にはブラジル人コンビが活躍してくれたらなおさらうれしい。アレックスすごく好青年だしヘナンもブラジル人らしいテクニシャンだし。あと湘南キャンプで大卒獲得をよろしく。今年こそ上位目指して、熱い戦いを期待します。

 

 

 

 

田坂ユナイテッド誕生!田坂和昭氏が福島の新監督へ

福島ユナイテッド

田坂さんが選手でベルマーレの顔だった時代。バブル当時なんでしょうけどこういう無駄に手の込んだCMすばらしいなあ・・・

 

 

12月24日、田坂和昭さんの福島ユナイテッドの監督就任兼村憲周さんのコーチ就任がクラブより発表されました。

田坂さんと言えばJ2で大分トリニータを率いてのJ1昇格プレーオフ制覇が監督としての主な成績ですね。選手としては湘南ベルマーレ(当時ベルマーレ平塚)の中心選手だった人。今回も湘南からの紹介があったんでしょうかね。

 田坂監督は大分トリニータJ3降格と清水エスパルスのJ2降格に監督として関わってしまったため割と無能扱いされる事が多いようなのですが、さてどうなるか。今回は監督として再起のチャンスと捉えて福島の監督に就いてくれたのかもしれません。

 

僕は田坂監督の率いた大分や清水は大して真面目に見たこと無いので詳しくは分からないんだけども、大分では政権5年目を迎えてサイクルの終焉期だったんじゃないかと思うし、清水も田坂さんの監督就任が時既に遅しだったんじゃないかと思ってます。落ち度が全くないとは言えませんけど、2015年の大分のJ3降格と清水のJ2降格の件については不運だったという側面も多分にあったのではないかと思います。

だいたい監督としてJ1昇格を成し遂げるのは戦力が充実していない限り無能じゃ達成できませんよ。J1から降格した後も7位につけてるし実績は優秀でしょ。僕は田坂監督に大いに期待しています。

 

大分県教育庁の動画だから当たり前なんだけど言ってることからしてすげえ教育的な方なんだなという印象。プロ意識を植え付けるのに一役買ってくれそう。

若手の育成は本人も力を入れてるようでして、松本山雅コーチ時代は「日本代表選手に育て上げたい」みたいなこと言ってたんで、選手達を育てて上のカテゴリに送り出そうというクラブの方針とも合致していますね。J2ライセンスをとれないクラブが若い選手を獲得するにはそういう手段がベターだとは思うので。

あと補強の面でも田坂監督も自身の持つコネをフル活用して選手を引っ張ってきて欲しいところ。

 

戦術はぶれやすいみたいな話は聞くんですが、経験を積んだ上でどう変化してるんでしょうかね。どういう戦術でチームを作るのかは分かりませんが、出来ればつなぐサッカーの路線は継続して欲しいし、つなぐサッカーの路線を変更するにしても明確な『福島スタイル』を作り上げると言うことには大事に取り組んで欲しいなと思います。

 

兼村コーチについては僕は全く知らなかったんですけど、2012年以降、清水時代を除いて田坂さんと一緒に活動してるみたいなんで田坂監督にとっての参謀なんでしょうね。指導者陣の充実が成績につながってくれるといいのですが。てか、うちはよくコーチもう1人雇う金があったな。

 

まあ次のシーズンはどうなるんだろうと無駄にワクワクして過ごせるのも今のうちなので大いに明るい未来を描いておきます。なんたってJ1昇格を指導者として成し遂げた人だぞ。経験豊富な田坂監督がクラブに新たな栄光の歴史を刻んでくれると信じています。田坂監督、兼村コーチ、存分に力を振るって福島を上位に押し上げ、名将と呼ばれるようになってください。福島ユナイテッドの監督、コーチを引き受けてくれたこと、心より感謝します。

 

いやーしかし栗原監督の退任発表から1ヶ月以上も後任の発表が無くてやきもきしましたけど田坂さんをつれてくるとはフロントも頑張ったし湘南さんのお力添えには感謝しても仕切れませんね。

田坂ユナイテッドが2017年のJ3で旋風を巻き起こすと信じて・・・来年も楽しいシーズンが待っていそうです。

J3リーグ2016シーズンを終えての福島の選手達の感想

福島ユナイテッド

J3リーグも終了ということで選手個々の感想を勝手気ままに書いておこうと思います。

あ、レンタル組はレンタルバック、その他11月21日時点で発表が無かった選手については来シーズンも残留の前提で書いてます。

 

GK

21番 岡田大

出場なしなのでなんとも評価しがたいんだけど、GKってそういうポジションだしね。息が長いポジションではあるからもう一度奮起してほしい。

 

33番 植村慶

今シーズンをもって現役引退。ホーム最終戦でみせたセービングからしてまだまだ通用する実力はあると思うけども、そこは本人の決断を尊重したい。クリーンシートは少なかったもののGK陣の中では一番安定感があるし、よく通るコーチングと飛び出しの判断の早さは素晴らしかった。現役お疲れ様でした。

 

34番 内藤友康

ノってるときのビッグセーバーぶりは健在。ハイボール処理は植村より良いかもしれないけどちょっとレスポンスの低下は気がかり。もっと波を少なくしていく必要があると思う。

 

DF

2番 岡田亮太

CBの主軸として常にレギュラーを確保。14シーズン以来の左SBにも対応。副主将にも任命されDFリーダーとしての成長が望まれたが、DF陣の統率はあんまり出来てなかったし、カバーリングや相手に食いついて引きずり出される癖も改善は必要。若干停滞感のあるシーズンとなった。キックはうまいし身体も頑丈だし空中戦も強いので、ここでもう一皮剥けて真のDFリーダーになってもらいたいところ。

 

3番 野田明弘

右SBとしてなんだかんだレギュラーになったものの契約満了。ここ数年で一番試合に出られてないけど攻守に安定感が出てきたし、オーバーラップが増えて効果的なプレーも多かった。全体のバランスをとりつつうまく攻撃参加するようになり、得意のクロスから何度もチャンスを生み出すだけでなく、対人守備にも強かった。チームを引っ張ろうという姿勢も随所に垣間見えたため、飛躍のシーズンだったと思う。一応セットプレーのキッカーもたまにやったけどそんなに精度は高くなかったと思う。正直計算できるSBだったので退団は痛いと思う。

 

4番 戸川健太

今シーズンをもって現役引退。一部報道によると右目が不調なんだとか。身体能力やスタミナ的に厳しいところが出始めていたもののCBとしてそこそこに出場。しかし熟練の守備技術やポジショニング、カバーリング、ラインコントロールはどれも素晴らしく、CBとしてこれ以上無いお手本だった。ポルトガル語を喋れることからブラジル人選手達をチームに馴染ませ、よく面倒も見た。引退後は代理人業に就くとか。現役お疲れ様でした。

 

17番 酒井高聖

本職はCBだが右SBで起用される。果敢な攻撃参加から野田の放物線を描くクロスとは違う、低く直線的弾道のクロスを武器に活躍。もっと強気にクロスを入れていっても良かった気はする。しかしながら守備とかポジショニングがからっきしで相手に狙われるケースが多かった。CBがSBやって守備力が足りないってのもどうかとは思うけど、まだ20なのでまだまだこれからに期待。

 

23番 パウロ

高さ、強さ、速さ、リーチの長い脚、しっかりしたキックの精度を兼ね備え、瞬く間にCBのレギュラーに。特に1対1や単純な空中戦では無敵の強さを発揮した。しかしDFライン間での言語の不自由とかポジショニングのまずさとか集中を切らしやすいとかで危なっかしいシーンもそれなりにあり、終盤はポジションを失う。ただ、圧巻の身体能力やリーチの長さにものを言わせた守備はエンターテインメントとしては最高だったし、流れが悪いと見るや中央を炎のオーバーラップで駆け上がり盛り返そうとするなど、見ていて一番面白い選手だったと思う。

 

25番 杉野健斗

終盤にCBのレギュラーを確保。上背が無いも部分は戸川っぽい身体の当て方とかでカバーし、かなり頑張ってはいたけど強さには物足りなさがあるしアジリティも大したことないのはちときつい。正確なフィードやビルドアップのセンスは大きな武器だけどもCBとしてはもっと強さかラインを統率する技術が欲しい。

 

26番 小山内貴哉

開幕前に重傷を負ってそれ以来ベンチ入りも一度のみで出場なしなのでどういう選手か全く分からない。正直高聖みたいな急造SBに後れを取るのはよろしくないし、誰にでもチャンスを与える監督の方針からしても使ってもらえないってのは厳しいのでは。 

 

28番 福岡将太

左SBを務めたが茂木とのポジション争いには最後まで勝てなかった。身体能力の高さを駆使したドリブル突破や果敢なオーバーラップは迫力があったが、クロスが非常に残念であまりチャンスにつながらなかった。守備面もマークの甘さやポジショニング、クリアの雑さがあったのは否めない。若いし、ドリブルでの打開力はかなりあるのでクロス精度の向上と守備面の改善さえできればJ2以上でも十分活躍できる。

 

39番 梅井大輝

CBが本職ながらボランチでの起用やパワープレー要員としての出場が多く、CBでの出場は1試合くらいだった。終盤にはCFに固定されるなどポジションを転々とした。 足下の技術がそれなりにあるのと194cmという高さがどのポジションでも攻守に活かされたし、そういう明確な武器に加えてセンターラインどこで使っても一定の活躍が出来たと言うことは評価出来ると思う。出来ればもっとヘッドでのゴールが欲しかった。

 

MF

5番 渡辺匠

ボランチとして守備に走り回りそこそこにボールを捌き味方を鼓舞する。ボランチとしてはもう少し展開力が欲しかった気はするけど守備に強さがあるボランチは貴重だった。攻撃参加するときも良いところに顔を出すんだけどシュートとかパスがそこまでうまくもないのであんまりか結果はついてこなかった。味方に指示を飛ばし、鼓舞する姿勢は素晴らしかった。とにかくこういう熱い人は大事にしたい。

 

6番 鴨志田誉

トップ下から無尽蔵のスタミナを武器に相手をとにかく追い回してプレスをかけ続け、マイボール時には裏に飛び出して高い位置に起点を作り続ける。夏の日差しが差す30度くらいの試合の終盤でも高速でプレスをかけ続けるダイナモぶりはとてもベテランとは思えない。しかしながら技術的にはそんなに高くないので終盤にはポジションを失う。正直鴨ちゃんにゴール、アシストが継続的に出来る技術があたらこのカテゴリにはいない選手だしね。それくらいスプリント回数は化け物じみてた。

 

8番 石堂和人

序盤はボランチだったものの途中から14シーズン以来のウイングにコンバート。高精度のパスとキープ、果敢にゴールを狙う姿勢で常にレギュラーとして活躍した。股関節骨折で10試合ほどを欠場したが、勝負所を見極めたプレーが卓越しており、何度も決定的な仕事をやってのけ、正確なキックで次々チャンスを演出した。スタミナに少し不安は出てきてはいるがまだまだ老け込まない。主将としてもチームをまとめ、若手の兄貴分の役割もこなした。

 

10番 金功青

トップ下やウイングで出場。高精度の左足のキックと気迫のプレスで存在感を示したもののレギュラーにはなりきれなかった。正直もう少し決定的な仕事をして欲しかったところ。判断早くしていかないと難しいかなあ・・・何度も言うけど左足のキックの質は高い。

 

14番 星広太

自他共に認める感覚プレイヤー。ウイング、トップ下を主戦場に絶対的レギュラーとして活躍。シュート練習に磨きをかけてリーグ折り返しまでに5ゴールをあげたもののその後無得点。期待の選手だから厳しめに言わせてもらうけど、流石にこれはいただけない。チームでも数少ないドリブラーとして切り込み隊長としての役割はこなしたが対策されて無力化される場面も多かったし、後半戦になるにつれてトーンダウンしたのはプレーが一本調子なところを見抜かれたからだと思う。ステップアップにはもうちょっと活躍が必要か。クロスの精度や球離れ早くするとか、ドリブルシュート以外のプレーの幅を増やしたい。

 

15番 村岡拓哉

ウイングとしてそれなりに出場機会を得たものの契約満了。ゴール、アシストといった結果が残せなかったのが痛かった。ロングスロー意外にも巨躯を利した馬力のあるドリブルで縦への推進力を生み出し、そこそこ高めな足下の技術を駆使したキープやクロスは光ったが、フィニッシュに絡むには精度が足りなかった。相手の寄せを苦にしないドリブルは見所があったので退団は残念。

 

20番 前田尚輝

ボランチの絶対的レギュラーに定着。展開力やチャンスメイクには天才的センスがあったし、ドリブルもパスも高い技術を持ち、ルーズボールに詰めたり攻守に顔を出したりと運動量も非常に多かった。しかし対人守備に強さが無いのは何とかしたいところ。本人は球際かなり頑張ってくれてるけどボール奪取出来ないことには上のカテゴリで使ってもらえなさそう。攻撃面は圧倒的なセンスを持っているだけにもう一つ成長したい。

 

24番 蓮沼翔太

序盤は全く出番が無かったものの夏場以降ウイングのスタメンに定着。右足の高精度のキックやフリーランでスペースを突く動きは光るものがあった。個での打開力に物足りなさはあったが福島の次代のチャンスメイカーとなれる技術は十分に有り、あとはもっと強気でゴール前にボールを供給したり継続性が身につけばもっと化けられる。守備のポジショニングとか対人プレーはかなり危なっかしいのでそういうとこの修正も含めて来シーズン以降に期待。

 

27番 橋本拓門

ボランチで序盤戦と終盤戦以外はスタメンに。攻守に的確にポジションを取り、ボールを広域に散らせる選手なのだが今シーズンはふわふわしたプレーが多くキレがなかった。運動量も多く、ラストパスも良いものがあるのだが結果的にあまりアシストには繋がらなかった。セットプレーのキッカーも務めたが直接ゴールを狙うキックについては要改善。中堅の年齢なので来シーズンこそボランチのファーストチョイスになれる活躍を期待。

 

FW

7番 茂木弘人

左SBをメインに右SBにも対応。SB以外での出場はなし。左右どちらの足からも高精度のキックを繰り出しSBながらゴールとアシストを多く記録。しかしながら周りをよく見ないで雰囲気でバックパスしてピンチを招く場面が少なくなかった。対人守備には円熟味があったもののオーバーラップする隙を突かれることもままあった。サイドアタッカーとしてはまだまだ切れ味があるのでベテランとして福島をプレー面で引っ張って欲しい。

 

9番 アレック

CFとして強靱なフィジカルによるポストプレーととにかくシュートまで持ち込もうとするプレーで攻撃を活性化した。7月までは戦術理解に難があったが初ゴールをあげてからは味方をうまく使いつつゴールに迫るプレーが増え、守備もちゃんとやるようになった。何気にプレスからのボール奪取がうまいし、特別巧さや速さは無いがスペースさえあればドリブルでゴールめがけて突撃するプレーは持ち味だった。しかしながら187cm82kgのガタイから繰り出すとは思えないほどショボいシュートの下手さは要改善。2得点という結果もちときびしい。重戦車FWの素質はあるのでまずシュートを磨くこと。

 

 

11番 金弘淵

CFとして福島のエースと期待されたがゴール数、出場数共にキャリアワーストで契約満了に。チェイシングとかポストは悪くなかったけど2得点ではいただけない。他のFWに比べるともっとがむしゃらにシュートを打つべきだったと思うし、活かせるチャンスも多かったはず。FWとしてのセンスはあるだけにもっと泥臭くプレーできればまた違ったと思うんだけど・・・ひとまずは4年間ありがとう。違う環境でもう一度輝きを取り戻してください。

 

22番 ロドリゴ

CFのファーストチョイスだったものの靱帯と半月板損傷でリーグの半分を離脱。 正直いくらそんなに点が取れるタイプじゃないとはいえノーゴールはいかんでしょ。とはいえチェイシング、サイドに流れてのポスト、裏抜け、ドリブル、チャンスメイクをどれも高いレベルでこなせるFWはロドリゴしかいなかったのも事実。誰よりも正確にタスクをこなしたし、シュートが残念という事以外はいいFWだった。スポルティングCPで活躍したロドリゴ・チウイよもう一度。

 

40番 樋口寛規

CFでの起用は少なく、ウイングが主戦場だった。守備が結構うまくて、自陣深くまで守備に戻るなど献身性が非常に高かったものの、弊害としてゴール前に顔を出す機会が少なくなってしまった。そうした状況でサポートも満足に得られない中で9ゴールは賞賛に値する。フィニッシャーに専念させれば15ゴールは堅そうなセンスを持っているので来シーズンウチにいるかはわからない。

 

 まあそんな具合で苦しいシーズンだったけどあーでもないこーでもない言いつつ見てられたのは楽しかったっす。

個人的にブラジル人トリオはそれぞれが日本人にはないプレーするから大好きだったし、樋口の本格派ストライカーぶりは素晴らしいものがあったし、石堂の長野戦の決勝弾とかまさにこのクラブのレジェンドと言える活躍だったし、それ以外の選手も一つ一つのプレーに光るものを持ってる選手ばかりだったと思います。最後の部分でそれがかみ合えば、あるいはもっとメンタリティの部分で負けなければ、違う結果が得られたんじゃないかと思うとと歯がゆいものがあります。残る選手は来年には今年以上の飛躍を、去る選手は新天地で花を咲かせて欲しいと思います。皆素晴らしい選手でした。

 

福島ユナイテッドFC vs FC東京U-23

福島ユナイテッド

11月13日、J3リーグ第29節が開催され、福島はとうほうみんなのスタジアムFC東京U-23と対戦。

福島にはホーム最終戦ということで、この日までに栗原監督の契約満了とか戸川健太植村慶の現役引退が発表されました。3年間の集大成となる試合が期待される中、FC東京U-23には日本サッカー界の未来を担うであろう久保健英がメンバー入り。普段福島ユナイテッドに興味もない人たちも久保健英目当てに大勢やってきたりして結構な数の観客が入りました。

大観衆のホーム最終戦を、そして栗原政権最後のホーム戦を勝利で締めくくりたかったところなのですが・・・

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結果は0-2で敗戦

いやはやある意味栗原体制の集大成らしいというか。栗原監督の退任にしんみりした俺が馬鹿だった。何回同じパターンで失点して何回同じパターンで負けとんじゃこのクラブは。スタッツとかメンバーはこちら

 

とにかく前半はゴミのような内容でして。開始早々に杉野がディフェンディングサードでスライディングから脚を上げるとかいう軽率なファールでFKを与えるとマンマークしてた岡田があっさりはがされてフリーでヘディングさせて失点。お前なあDF陣も栗原監督も何回も何回も何回も何回もそれやって失点してるだろ。どういう守備練習してんだ。その後もボールをつなごうとする福島に前からガンガンプレスをかけてくる瓦斯相手にまともに攻撃にならず。ひたすら守り続ける展開。なんとか2トップのロドリゴと樋口にロングボールを放り込んでみても2トップ以外攻める気がまるでないのでサポートに誰も行かないから必死にポストしてるロドリゴもキープしてる樋口も囲まれて奪われる展開がひたすら続きました。いや、マイボールにして前に蹴り出して「2トップ行ってらっしゃーい!僕らボール奪われるの怖いから引きこもってますわ!」とか平気でやれるのが信じられないっす。とにかく攻守の切り替えが遅い遅い遅い遅い!!勝てると思ってんの!?

 

そんなことやってるうちにまたしてもボックス付近で相手を手を使って倒してFK。マンマークしてるのに十分な体勢でボールを落とされフリーでシュートを許し前半で2失点して終戦。いや、今の今まで逆転したり2点ビハインド追いついたことがないチームに追いつけるわけないでしょ。

2失点ともセットプレーからマークをはがされたり、マークしててもこぼれたところを後ろから入ってきた選手にシュートされるとかいう散々繰り返してきた失点パターンでこうもやられるとは・・・受け身に回れば毎度失点してるのにハイプレスくらうとびっくりしてどんどんどんどん自陣に釘付けになる。受け身になる。相手が疲れるかハーフタイムになるまで修正できない。

 

後半は石堂をはじめとして前に出て行くようになって見違えるようになったものの、相手を押し込んでもシュートを決められない。そもそも相手が2点リードしてて無理しなくて良くなったところからこっちが頑張ってもどうしようもないんですけど。ロドリゴのスルーパスから抜け出した石堂、フリーでCKに合わせたロドリゴ、GKも抜ききった広太のシュート、どれも決まらない。後半はほぼ福島が主導権を握れていたもののとにかくキーパーの正面にしかシュートがいかなかった。

今更だけどこういう状態が毎回繰り返す守備を生んだのかなあ。似たような形を作って練習してもとにかく決められない攻撃陣相手に守備しててもなんか出来てるような気になっちゃうのかなあ・・・でも実戦だとちゃんと決めてくるから練習してても防げない。相手はシュート7本で2点取ってるのにこっちがシュート10本打って1本も決まらなかったら勝てんでしょう。この課題もシーズン通してひたすら引きずってて、いくらチャンスを作っても決められない。

結局梅井の高さや味を占めたFK梅井キャノンや村岡ロングスローの攻勢もむなしく無得点で敗戦。本当に何回も繰り返したパターンで失点する、チャンスを作ってシュートをそれなりに打って得点できないという今シーズンの福島の試合内容を象徴する、悪い意味での集大成になったなあと。腰が引けたような戦い方して自分たちの首を絞める当たりもね。

 

あと今シーズンは1試合。最後に勝って終わるか、せめて点を取って終わって欲しい。いやまああちこちガタガタのチームだから負けても仕方ないけども、せめて栗原監督や選手達には笑顔でシーズンを終えて欲しい。今シーズン12位以下は確定してるけども、やれるだけの事をやってシーズンを終えて欲しい。まあ特に樋口は二桁得点してほしい。あとロドリゴノーゴールで終わるのも勘弁して。

 

 

じゃ気になった選手についてちょこちょこと。

 

植村・・・引退を発表したものの、今回も危機的状況を救うナイスセーブを見せてくれた。実力はまだあるんだけどもなあ。

 

杉野・・・終盤にスタメンに定着したのはビルドアップ能力の高さ故か。苦しい状況でも勇気を持って前線に精度の高いパスを送る姿勢は十分に評価できる。あとはもっとクレバーな守備力が身につけば。

 

石堂・・・劣勢を気迫のプレーで変えて見せた働きは素晴らしかった。後半は何度もゴール前に顔を出してチームを勢いづけるなど頼れる主将としての役割を十分に果たした。

 

蓮沼・・・消極的なプレーが目立ち、フワフワしたプレーに終始して前半で退く。もっと自分が勝利に導くんだという自覚を持って欲しい。それが出来る技術とセンスは持ってるんだから。お前がやらなくて誰がやる。

 

ロドリゴ・・・CKのヘッドはむしろよく外したなと。今回は味方のサポートの少なさとあんまりファール取ってもらえなくてイライラしていた模様。石堂に出したスルーパスとかは本当に技術の高さを感じさせたんだけども結果がついてこないのがもどかしい。

 

村岡・・・正直あの体躯で小手先のテクニックがそれなりにあって相手に寄せられながらもスルスルとドリブルで持ち上がれる選手って貴重だと思う。結果が大してついてこないのが痛いけど。

 

 

戸川、植村の2人は現役生活お疲れ様でした。まだまだ現役でも出来そうだったけど、人間としても選手としても優れていた方々なのでセカンドキャリアもきっと実り多い物になると思います。戸川、植村の今後に幸多からんことを。

 

これにて私の今シーズンの福島ユナイテッドの観戦は終了。藤枝行くのは予算の関係でちょっときついかな。

 

 

まあ栗原監督は今シーズンをもって退団なのですが、今回の試合を見る限り今の栗原監督の限界が見えてきてる感じがするし、クラブとしても成績面に納得はいっていないようなのでここで一区切りとする方がお互いにとって幸せだったんだと思います。

 

一応ホーム最終戦なのでセレモニーとかあったんですが、栗原監督からは「選手の成長はあったけど勝てなかったことは申し訳ない。」との旨の発言が。主将の石堂からも「監督を退任させてしまったことには選手として責任を感じている。福島のためにこれからも前を向いてやっていく。」との発言。成績が今ひとつだし敗戦直後のセレモニーだったのでしんみりした感じでした。

 

来シーズンへの動きなんですが、鈴木代表は試合中継のラジオに出演していくつか現状を話してくれました。主な内容は以下の3点。

  1. ユースチームは占有練習場が確保でき次第すぐに立ち上げる。
  2. 次期監督はいくつかリストアップされていて、これから細部を詰める交渉に入る段階。チャレンジしてみないかということで勧誘をかける。ビッグネームかはそこは受け取り方次第。
  3. 引退選手以外の選手の去就は未定。来週以降個人個人と面談をし、将来性と本人の希望も考慮して判断する。

割と選手の去就については監督が決まらない中では選手側も判断しにくいと思うんですけどどうなるやら。あんまり切ると編成の時苦しくなるからなあ。引き抜かれるとすれば樋口や広太あたりか。レンタル組も殆どは返却でしょうし、FW陣のゴール数も樋口を除けば物足りないから刷新の可能性も?

個人的な希望を言えばロドリゴとアレックスの2トップでブラジル人頼みのクソサッカーという夢が捨てきれないのでどうか頼む。この二人シュート下手すぎて微塵も点取れる気はしないけども。

 

監督については「ライセンスもないし環境も良くないが、そんなクラブを上位に押し上げてみないか?」的な形で勧誘をかけてるんだと思います。チャレンジ出来る人ってはそういう意味だと解釈したんですが。まあ金がない意外は福島を指導してよっぽどのことが無ければ失うものも無いでしょうし。栗原監督だって選手が決めるところで決めてれば名将になってたかもしれないし。いや、失うものは色々あるか・・・

個人的には福島スタイルと位置づけた『つなぐサッカー』の路線は継続すべきだと思うんだけども。ただダイミズムがあるサッカーの方がサッカーの土壌が無い福島では人々の目を引くかもしれない。とりあえずラモスも関塚も城福もフリーだぞ!解説やってる山口素弘とか福西とか戸田もS級持ってるぞ!

 

まあそんなところで今シーズン1年間お疲れ様でした。今年も愉快なシーズンでしたよ。あと1試合、勝って終われればそれでよし。負けたら来年ゼロから頑張ろう。