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18番地の蟹さん

蟹が見たサッカーの感想をはじめとした諸々の雑記。たまにアニメとアクション映画。個人的なメモとして。

福島ユナイテッドFC vs FC琉球

3月26日、J3リーグ第3節を福島ユナイテッドはホームで琉球と対戦。福島はアウェイで開幕2連勝と上々の滑り出しを見せた上でホーム開幕戦を迎えました。

連勝と好調な状態でホーム開幕戦を迎え、先日とうほう・みんなのスタジアムは芝の張り替えも完了。選手からも「ホームで勝利を届けなければ何の意味も無い。」という強気なワードが飛び出すなど、期待感の高まる中での試合となりました。

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結果は1-0で福島の勝利!

タムショーが3試合連続得点!3連勝で得失点差では富山を下回ったものの単独2位!開幕から勢いが止まらない!スタッツとかはこちらテキスト速報もあるよ琉球GKの今野って去年の福島との対戦でもポストにぶち当たって負傷してなかった?

 

前節沼津戦も、「押し込まれ決定機を作られつつも凌ぎきって、チャンスをきっちり決めて勝つ」という試合内容だったのですが今節もそんな感じ。どこかで先制されてもおかしくない場面が何度もありました。特に高さ不足の福島はセットプレーで後手に回る場面が多かったり。攻め急ぐせいかパスミスや意図が合わない場面が多々あり結果的にセカンドボールを拾えずに押し込まれる場面が目立ちました。

そんな中でも岡田と茂木はパーフェクトな内容で壁となり、川上のカバーリングや潰しから危機を未然に防ぐ場面も。両サイドハーフも守備に献身的でしたし、今回は田坂監督が掲げる「密集」が守備の場面で生きたのではないかと。

 

攻撃面ではタムショーが獅子奮迅の働きぶり。ハイライト2分13秒あたりの連携からのドリブル突破、ラストパスは既にリーグ屈指のアタッカーと言える動きではないでしょうか?(J3リーグの選手ほとんど見てないけども)

アレックスもかなり頑張っているというか、アレックスに収まりさえすれば高確率でチャンスに繋がるといった感じ。僕が座ってた席の近くではアレックスのプレーに対して「なにやってんだよ~」って声が多かったけども、彼がやれる範囲のことではタスクを忠実に守りつつチームプレーに徹していたのではないかと。なにより先制点はアレックスのがんばりがあればこそ。2試合連続で試合を左右する大仕事をやってくれました。十分に評価されてしかるべき。

やはり田坂監督が「密集」という戦術を掲げる中で、攻撃時の距離感が近い分よくパスが繋がるし、ちょっとミスしても素早いアプローチングが出来るようになっているのがアタッキングではかなり効いてる印象。ちょっとミスしてボールを奪われても選手の距離が近い分、素早いアプローチングを複数人で行えるため、波状攻撃が可能となりました。流れを掴んでいるときは小気味良くパスが繋がり選手が連動した攻撃を何度も繰り返せるため、見ていて本当に面白い。

ただ、人数をかける分オープンスペースへのロングボールとかサイドチェンジを狙われることも増えているのでそこをどうするのかが今後の課題かと。両SBと川上の運動量でカバーしてる節はあるのでちょっと不安要素ですね。

 

全体的に見てタフに闘えてるという印象が強いのですが、まだまだ修正、改善の余地があるし、運に助けられている部分も多いと思います。ゴールもタムショーと広太にしか生まれていないため、2人のマークが厳しくなったときのために他の選手にも得点が欲しい。それに、3試合でスタメンは変わらず、リザーブも1人が変わっただけ。もっと他の選手の突き上げが欲しいのかなと思います。まあ勝ってるときにいじらないのは上席だけど。

でも正直、試合終盤の広太があんまり良いプレーできない時でも引っ張り続けた当たり、他の選手達は今のスタメンがちょっと疲れたりコンディション悪くても序列を覆せないレベルなのかなとも思ったり。ヘナンとか見たいけどもなあ。

 

それじゃ気になった選手について

タムショー・・・ついに覚醒しはじめ、3戦連発で得点ランクトップに。シャープで鋭いドリブルが光っただけでなく、ゴールハンターとしても実力を示した。前半終了間際のドリブル突破からのアシスト未遂はスーパープレーだった。

 

広太・・・カットイン、テクニカルな繋ぎ、ラストパスで存在感を示したものの、ボールを持ちすぎてロストしてしまう場面が目立った。ポジショニングや動きは良いのでパスやシュートの判断の精度を上げて継続性を持たせたい。

 

アレックス・・・献身的なプレスを愚直に続け、決勝点の起点となった。ポストからキープしたり落としのパスで起点を作り、ロングボールをフリックしてタムショーの突破を演出する場面も。確実性の低いターンよりポストを優先するなどチームプレーを優先する姿勢が目立つ。裏抜けのスピードがないことが残念だけど、完全に前線の核となっているし、替えが効かない存在。

 

 

今後タムショーや広太へのマークは一層厳しくなるかと思われます。その時にアレックスや拓門を初めとした攻撃陣の真価が問われることになるかと。ヘナンや蓮沼や三橋とかも試合に絡めていませんし、石堂、ドラといったベテランも結果を残したいところ。もっともっと総力を増して上位に食らいついていきたいですね。

次節はアウェイ長野パルセイロ戦。優勝候補の一角との対戦です。ここまでの好調が本物なのか試す機会であり、上位進出のためには越えなければならない壁です。まだまだ修正が必要な箇所は多い物の、是非とも勝ち点を持ち帰ってきて欲しいと思います。

 

ヘナンとか三橋とか橋本とかの新戦力の活躍も見たいんだけどなあ。